構造

  1. 基準を超える頑強な構造

    スタップが建てる自由設計の家やデザインについて、評価を頂けることをありがたく思いながら、だからこそお客様にお伝えしたいことがあります。

    スタップでは「デザインは構造ありき」だと考えています。オシャレさ、スマートさ、上品さや豪華さは安全性とイコールではありません。

    お客様の想いを自由設計という形で実現するには、はじめに確かな構造がなくてはなりません。だからこそスタップは、何より頑強な構造を100%担保すべきだと考えました。

  2. 全棟構造計算

    スタップがつくる自由設計の家は、耐震等級3相当を標準仕様としています。それは品確法において、数百年に一度発生する地震の1.5倍の力に耐えうる強さです。もちろん、他社でも耐震等級3と表示する住宅会社はあり、そのこと自体が特別なわけではありません。問題となるのが耐震等級の計算方法です。

    耐震等級を確認するには2つの方法があります。性能表示計算と構造計算(許容応力度計算)です。許容応力度計算では、地震時にすべての柱、梁、基礎にかかる応力を詳細にチェックします。

    許容応力度計算はコストや手間がかさむため、業者の負担が重いとして義務づけられていません。しかし、実際に詳細な構造計算をしてみなければ見えてこない建物の弱さが実は存在するのです。

    スタップでは等級を取る事が目的ではなく耐震性を数値結果で確認するという意味で自主的に構造計算を行っています。

    • 全棟構造計算
    • 全棟構造計算
    • 構造計算書(精密計算)構造計算書(精密計算)
      構造計算書(精密計算)
  3. 『第三者機関』による
    厳しい客観的検査を導入

    スタップ最大の特徴は自社検査に加え『第三者機関』による厳しい客観的検査を実施していることです。スタップは、建築にうるさい会社としてあり続けたいと思っています。

    『第三者機関』による厳しい客観的検査を導入

    「住宅品質検査報告書」とは

    施工が始まる段階から完成までの施工過程の中で、あらゆる箇所を第三者目線で厳しく検査する住宅品質検査です。

    検査項目は162項目にのぼり、基礎部分、建材の太さや材質、強度、合板の暑さ、防水の適正さなど、目に見えない箇所に至るまで、施工が設計通り正しく十分になされているかを”客観的”に判断する検査です。

    万が一施工が不十分な場合には改善を求められ、改善した履歴も記載される詳細な検査報告書です。

    実際の「住宅品質検査報告書」
    全56ページ 
    検査項目162項目

    • 実際の「住宅品質検査報告書」全56ページ 検査項目162項目実際の「住宅品質検査報告書」全56ページ 検査項目162項目
    • 実際の「住宅品質検査報告書」全56ページ 検査項目162項目実際の「住宅品質検査報告書」全56ページ 検査項目162項目
    • 実際の「住宅品質検査報告書」全56ページ 検査項目162項目実際の「住宅品質検査報告書」全56ページ 検査項目162項目
    • 実際の「住宅品質検査報告書」全56ページ 検査項目162項目実際の「住宅品質検査報告書」全56ページ 検査項目162項目

    実際の「住宅品質検査報告書」の検査内容を拡大したもの

    実際の「住宅品質検査報告書」の検査内容を拡大したもの実際の「住宅品質検査報告書」の検査内容を拡大したもの